コロナショックのせいで、外出らしい外出が出来ない今日この頃(^_^;)
今年は桜も薔薇も、そして毎年欠かさず行っていた横浜西洋館の『花と器のハーモニー』のイベントも中止になって撮ることが出来ませんでした(TдT)

思えば3月くらいから出勤以外は家から半径1km圏内でしか活動してないんですよね。
緊急事態宣言も終了し、いろんな規制も緩和されつつありますが、東京都の感染者数は減るどころか増える一方で、出かけるにもついつい二の足を踏んでしまいます(^◇^;)

そんな中、ついに(笑)久々の外出!!!
3月に母が2週間ほど入院して手術したんですが、延び延びになっていた退院祝いをやっとこさ敢行しました(*^^)v

妹と甥っ子姪っ子、そしてワタシと母5人でランチにお出かけ♪
久しぶりの外食です(⌒∇⌒)

お店は東銀座にある馳創吼龍。
これ、まず読めないと思いますが(笑)『ちそうこうりゅう』と読みます。
ジャンルで言うと創作和食と言った感じでしょうか。

個室が二つと6人程度のカウンターのこじんまりしたお店ですが、アットホームな感じで寛げます。
5人で予約したので個室が使えて、のんびり食事が楽しめました。

どの料理も創意工夫がされていて、普通の懐石とはひと味違う料理ばかり。
久しぶりに美味しいもの食べたなぁと実感しました(笑)
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前菜。とうもろこしと枝豆のゼリー寄せと言った感じ。器のボヘミアングラスが素敵(^o^)

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豆乳で作ったというごま豆腐。プルンプルンでした♪

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椀物。ホタテのしんじょと舞茸を軽くあぶったものが添えられてました。
この器、蓋をした状態だと黒一色の漆塗りだったんですが、蓋を取ると金箔の風神雷神がお目見えします。
凝ってるな~とびっくり(°°)

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お造り。鰹を軽くあぶってタタキ風にしてあります。添えられているのは辛子醤油。
辛子は苦手なんですが、これはそんなに強くなくてワタシでも大丈夫でした。ミョウガと辛子醤油のバランスが絶妙で鰹の臭みがまったく気にならなかったデス。

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焼物。太刀魚と加茂茄子。油の載った魚が美味しかった~(^o^) この器も料理に合ってますね。

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煮物。東京では珍しいハモが使われてました。上に乗っかってるのは珍しいハモの卵。
新鮮なハモが入ったから、と説明してくれました。

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そして御飯は鯛茶漬け。
ワタシ、正直言うとゴマダレってそんなに好きじゃないんですが、このタレは美味しかったです。
隠し味に梅肉を使っているようで、僅かな酸味がゴマダレのしつこさみたいなものを消してました。

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そしてデザートは酒粕のプリン。
これが超濃厚でありながら、優しい味(^o^) どの料理も新鮮な驚きがあって全員満足なランチとなりましたv( ̄∇ ̄)v