つれづれなるままに

一眼レフ 永遠の初心者(^o^)・KAZUの写真日記

カテゴリ: 覚え書き

御苑の桜を撮っていて思ったんですが、液晶画面で撮影後の写真を確認しても、イマイチちゃんと撮れているのか分かりにくいですねぇ。
屋外で、しかも日の当たる場所で確認しているから、どうしても白っぽく見えてしまうんですよね。

わずかにピンクかがった白い八重桜が液晶画面だとくすんだ白に見えて、覚え立てのホワイトバランス補正で少しマゼンダ色を強くしてみました。

ホワイトバランス【晴天】で撮った写真。
PCで見てみると、ちゃんとピンクかがった白になっていました。
2014_04_12_01.jpg


ホワイトバランス【晴天】マゼンダ+2
2014_04_12_02.jpg


ピンクが強調されて鮮やかな感じにはなっていますが、実際の色は最初に撮った写真の方が近いです。

う~ん、やっぱり液晶画面での確認には限界があるのかなぁ
そういう意味ではやっぱり後々補正の利くRAWデータで撮っておいた方がいいのかなぁ。

参考書とかにはjpeg+RAWがおすすめと書いてありましたが、まだまだ作品と呼べるような写真が撮れるわけじゃないのでjpegだけで十分と思ってたんですが。
残しておきたい写真だったらRAWも考えに入れておいた方がいいように思えてきました。

それとも液晶画面での表示はあまり気にせず、カメラの実力を信用するとか(笑)
いや一番信用できないのはワタシ自身の腕なんでしょうけど

今日は朝から雨で桜撮りはお休み。
時間が空いたので古い写真を整理してみました。

改めて見るとやはり圧倒的に桜の写真が多い。自分でも好きなのは分かってたけど、まとめて見ると同じような写真ばっかし……(^_^;)

2007年の写真 これは桜じゃなくて桃かも(笑)
2014_03_30_01.jpg


2008年の桜
2014_03_30_02.jpg


やっぱり基本的な構図とか全然分かってないから、昨日撮ってきた写真と同じような印象ばかり受けます。
今までコンパクトデジカメは3台ほど買ったけど、買ったばかりの頃は浮かれた気分でいろいろ撮りまくり。でもそのうち飽きてしまってまったく触らなくなる、の繰り返しでした。

結局は写真の基本的な知識が備わってないから、自分の思ったような写真が撮れず、飽きちゃうんですね。
しかし今回は気合いを入れて一眼レフを買い込んだので、今までのようにはなりたくない。
「趣味はなんですか?」と聞かれたとき「写真です」と答えられるようになりたいと思ってます。
まあ、長い年月が必要になるとは思いますが(笑)

少しずつでもいいから基本を勉強して満足のいく写真を撮れるようになりたいと思います。

で、昨日の撮影と今日の参考書読みを通じて、まず1コだけ理解。

・撮影モードは【絞り優先モード】がおすすめ

・絞り(F値)を小さくすると背景がボケる写真が撮れる(一輪の花や小物)
・絞りを大きくすると隅々まで見渡すようなシャープな写真が撮れる(風景写真など)

一つだけかしこくなったKAZUでした。

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