つれづれなるままに

一眼レフ 永遠の初心者(^o^)・KAZUの写真日記

カテゴリ: 講習会

実は昨日は午前中にリビングフォト・クレール、そして午後からリビングフォト・ダークシックと二つの講座を1日で受けて来ました。
いつもなら当日にアップする記事が今日になったのは、お昼を挟んだとは言え合計6時間の講義を受けたもので、さすがに疲れて写真を編集する気力が残ってなかったからなのでした(笑)

講座を申込みする時に、リビングフォトは人気があって抽選になる確率大と聞いていたので、どちらかが受かればいいや~と思って両方申し込んでみたんですよね(^^ゞ
思ったとおり、クレールは当選したもののダークシックの方は落っこちて、当初はクレールだけの参加予定だったんです。

ところがキャンセルが出たとかでダークシックの方も受講可能と連絡が来て「う~ん、どうすべぇ」となったのでした(笑)
この講座は三ヶ月に一度しか開催されていないので、これを逃すと10月~12月の間のいつかになるわけで。
10月、11月くらいならいいけど万が一12月とかだったら、ちょっと行けそうにないし(ーー;)

それに自分が受けたいのはどちらかというとダークシックの方だったので、いいやこの際両方受けちゃえ~となったのでした(^^)v
スタジオを1日借り切って、同じ場所、同じ先生が講義するわけだし、お昼も入るからなんとかなるだろうと思ったわけです。

そんな無茶するのはワタシくらいかと思ったら、20人の受講者のうち6~7人はそうでした。やっぱり皆さん考えることは同じみたいです(笑)
でも同時に受けたメリットは予想より大きかったです。

ダークシックは名前に表現されているとおり、クレールとは対照的に露出をマイナスにしていわゆるローキーな写真を撮る講座です。
午前のクレールの時と被写体がほとんど同じですから、同じ物を撮っていてもセッティングやカメラの設定でここまで違う写真が撮れるんだとマジで実感できましたからね(^^)
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小物類は別として、花は午前中とまったく同じものを撮っています。でも雰囲気は全然違っています。
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やっぱり自分的にはこちらの雰囲気の写真の方が好きですね(^o^)
特にバラやダリアなどの自己主張の強い花(女王様タイプ?)は少し周囲が暗い方が映えるような気がしました。
合計6時間の強行軍でしたが、楽しい1日になりました(^^)v

昨日は久々にニコンカレッジ主催の写真講座に出かけてきました(^^)v
【フォトフェミ!】と銘打っている一連の講座は女性限定で初心者向きのコース。
講師の先生も助手の方も受講者も全員女性なので、雰囲気そのものがまろやか~って感じでした♪

内容はブログタイトルからも分るとおり、テーブルフォト。室内で様々な小物や花などを撮っていく講座です。
まあ、女性限定にしなくてもテーブルフォトって男性が興味を持つ分野じゃないですよね(⌒-⌒; )
ワタシはよく横浜西洋館のイベントの写真を撮りに行くので、この講座はうってつけなんじゃないかな~なんて思って申し込んだわけです。

講座名のクレールというのは、撮り方の雰囲気を表わしていて、いわゆる『ゆるかわ』。
露出補正を+にして、明るい写真を撮ることがメインです。
たとえばこんな感じ↓
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露出を+にしすぎるといわゆる『白とび』になりますが、この講座ではメインに据えた主題さえ白とびしなければOK、背景は気にしないそうです。
けど、主題は白くならないようにして、限界まで明るくできる露出を探るのはなかなか大変でした(^◇^;)

今まで『ゆるかわ』写真って撮ったことなかったので、なかなか新鮮でした。
普段は室内で撮る時は、ホワイトバランスはAutoで撮ってたんですが、今回は青のフィルターをかけて撮るのを教わりました。
こうすると緑が引き立つんだそうです。緑を引き立たせるには緑のフィルターをかけるのか思ってたんですが、青の方だったんですね(^^ゞ

こっちが普段の設定↓ 2016_09_04_02
こちらが今回教わった設定↓ 2016_09_04_03
緑が際立ってるの、分りますよね。
 ちょっとカメラの設定をいじくるだけで、ずいぶん変わるもんだな~と改めて感じたワタクシでした(笑)
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新宿御苑から自宅に戻り、昼食の後、今度は銀座へお出かけ(^^)

ニコンの銀座ショールームで開催されている無料講習会に行って来ました。
前にD3300を買ってすぐ初歩的な使い方をマスターするために出かけた講習会。
今度はニコンのCapture NX-Dの使い方講習会です。

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Capture NX-Dはニコンがフリーで配布している画像編集ソフト。
一眼レフカメラ購入時にRAW現像ソフトとして、ViewNX 2というのが付属してますが、それよりずっと細かい画像編集が出来るそうです。

前回D3300使い方講習会の時は平日だったので、休暇を取って出かけたんですが、3時から4時までの一時間の講習会のために休暇を取るのもなんだかな~と思っていたら、今回休日開催の日程があったので申し込んでおいたのです(^^)v

まあ1時間足らずの、それも無料の講習会なので正直内容には期待してなかったんですよ。
でも自分で説明書とかネットからダウンロードしてわざわざ読んだりはしないだろうし、使い始めのとっかかりになればいいや~程度で出かけて来たんですが……。

いい意味で予想を裏切られました(笑)
受講者は私を含め8名くらいだったんですが、講習担当のお兄さんがもうホントに一生懸命という感じでして。
限られた時間で少しでも多くのことを伝えようと頑張っているのが伝わってきて、こっちも真剣になってしまいました。

結果的に30分近く時間オーバーになってしまい、お兄さんは恐縮してましたが、後の予定は入れてなかった私はむしろ詳しい説明を聞けたことでオールOK!(^^)!

講習の後で質問の時間も設けてくれたので、気になっていたことを聞いてみました。
前にブログに書いたコレ↓です。

現像ソフトの怪(笑)

いや、こういう質問されると困るだろうな~(^0^;)とは思ったんですけど、コレの原因がハッキリしないとCapture NX-Dでブログ用の写真の現像が出来ないんで。
聞いてみたんですよ、「Capture NX-DはJPEGに変換するとき、リサイズするのは苦手なのか」と。

そしたらやっぱりお兄さんも初めて知ったようで
「そういう状況なら苦手と言わざるを得ませんね。本部に問い合わせて検証する必要がありそうです」
と真摯に受け止めてくれました。
うん、ますます好感度アップ~(#^.^#)

それと今回、初めてショールームの2階にあるサービスセンターを利用してきました。
前からちょっと気になっていたんですが、昨日ぼたんを撮っていて、どうもピントが少しズレ気味のような気がしていて(^_^;)

遠景とか撮ってると全然わからないんですが、ぼたんのアップを撮ると中心のめしべに合わせてるつもりなのに微妙にズレているような?
18-140mmは一番よく使うレンズなので、この際ピントをチェックしてもらおうと、講習前にD3300と一緒に預けておきました。

結果、レンズではなくボディの方が後ピン傾向だったので、調整しておきましたとのこと。
レンズではなくボディですか(?_?)
でも今まで標準ズームとか最近買ったシグマのレンズとかではズレとか感じなかったけどなぁ。

18-140mmに合わせてボディを調整したということでしたが、そうなると今度は他のレンズを使った時にずれるということはないのかしらん(ーー;)
ま、まあ相手はプロなんだから信用しときましょう。

と言うことでなかなか有意義な一日ではありました(笑)

今日はニコンカレッジ基礎講座の4回目。
今回で終了となります

自分で選んだ写真2点を提出して先生に講評をつけてもらう最終回。
直前まで悩みに悩んでおりました

最終的に絞り込んだのがこの三点。

1枚目。
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2枚目。
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3枚目。
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おんなじような花のアップばかりなので、せめて種類の違うのをと思って、まず1枚目は確定。
あと一枚を2枚目にするか、3枚目にするか……。

3枚目の方が1枚目との比較でバランスがいいかな~と思ったんですが、ここで自分が一番先生に見て欲しい点がどこなのか、よ~く考えまして。

3枚目の方が写真としては良く撮れていると思うんですが(自分では)1枚目も2枚目も【構図】として見た場合はどうなのか? 
それをプロの人に批評して貰いたいんですよね。

で、結局はあえて無難と思われる3枚目をボツにして1枚目と2枚目を提出してみました。

先生の批評としては……
1枚目の構図はこれはこれでOK、バラはなかなか撮るのが難しい被写体だけど、これはバラ自体の形がとてもいいのを選んでるのが高得点、ということでした。

ただ2枚目は同じ花が二つ並んでいる、というのを強調したいならば、もっと配置に気をつけるべきと言われました。
横にきっちり並べるとか縦にきっちり並べるとか。
これだと単に後ろの花をボカしているだけに見える、そうです。

それとあじさいは、葉っぱがとてもきれいで趣があるので、もっと葉をたくさん入れるべきなんだそうです。
せっかく雨の日できれいな葉が撮れる日なのに惜しい、とも言われました


でも他の人の撮った写真を見るのも勉強になりますねぇ。
同じような被写体を撮っていても、その人の個性が出ると言うか、みんな違う写真になるというか(当たり前と言えば当たり前なんですが)

それともう一つ。
写真の講評の中で覚えておくべきことも教わりました。

写真のデータの中でヒストグラムの見方。
あれは写真の明るさを見るためのもので、いろいろな情報が表わされているとのことですが、重要なのはあの曲線の山の形。

理想的なのは真ん中を中心にきれいに山形になっていること。
山形が右や左に寄っていてもいいんですが、ダメなのは左右に寄っていた場合、山形が途中で切れていること。

山が右に切れている場合は露出オーバーなので露出補正をマイナスにする。
山が左に切れている場合は露出アンダーなので露出補正をプラスにする。
ただし夕景や夜景を撮る場合は、この法則は当てはまらない。


他にもモノクロ写真を撮る場合は、黒を強調するため露出をマイナスにする、等々。
講評をしながら、どこをどうすればもっといい写真になるのか、細かく説明して貰いました。

とりあえず基礎講座は今回で終わりですが、やっぱり行ってよかったと思います。
座学は正味6時間だったので、まだまだ基本の基本のみを知った、という感じではありますが、それでも大きな収穫だったと思います。

ニコンカレッジでは基礎講座を終えると、実践講座とか中級の講座もいろいろあるようですが、まあ取りあえずはこのまましばらく、いろいろと撮ってみるつもりです。

今はとにかく数をこなすのが一番だろうと思うので

今日はニコンカレッジ基礎講座の3回目。
新宿御苑での撮影実習でした

撮影会と言っても、大半は今までの講習内容を実践でいろいろ試して見るという感じ。
露出補正から、絞り、シャッタースピード、ピクチャーコントロールなどなど、それぞれ設定を変更して撮るとどういう写真になるのか、自分のカメラで試してみて、確認する作業が主でした。

走り回る先生を違うシャッタースピードで撮りまくり、先生をメインにして景色をボカしたりボカさなかったり。
なんか先生の写真ばっか撮ってたような気もしてます(笑)

最後には自分で自由に撮ってみるということだったんですが、時間が30分しかないので集合場所からあまり離れられず。
お友だちに新宿御苑のお花の情報を貰っていたんですが、撮ることが出来ず残念でした
授業が終わったら、すぐに閉園時間だし……また機会があったら行ってみようと思います。

しかし今日は暑かった
3時間、炎天下の下を歩き回っていたら干物になりそうでした。
生徒のモデルを務めた先生が一番キツかったんじゃないかしらん。
走り回るシーンも多かったし


先生に教えてもらった絞り開放で撮った1枚。
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後ろの葉っぱに光が反射してキラキラが入った写真です。


これも絞り解放で撮った写真
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こっちの方が自然な感じかなぁ。


なんということはない木の写真ですが……
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こうするとまた違う雰囲気
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モノクロ写真にすると、味が出てくる被写体も多いそうです。


次回でいよいよ基礎講座も終了。
2枚の写真を提出するわけですが、どれにしようか迷い中
今日撮った写真でなくてもいいそうですが、出来るだけ授業内容を反映した作品を、とのこと。

う~ん、来週あたり、またあじさいでも撮りに行こうかしらん。

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